この春、纏いたいカラーレザー-BUZZARDS DUST YELLOW- CHROMATIC SERIES

春のSUNSET BAYといえば、色鮮やかなカラーレザー。
この春、「CHROMATIC SERIES(クロマティックシリーズ)」として、新たなシリーズが始動した。
その第一弾として登場するのが、「BUZZARDS DUST YELLOW(バザーズ ダストイエロー)」である。

色の可能性を追求するCHROMATIC SERIES

これまでもSUSET BAYは、カラーレザーを発表してきた。
記憶に新しいのが、2025年のSEA GREEN PADMA KIP
モノトーンになりがちなレザージャケットコーデに、センセーショナルな彩りを添える存在感は、多くのレザージャケットファンの心を掴んだ。

そして今季より、カラーレザーを一つのラインとして確立し、色という表現の可能性を追求していく。それが、CHROMATIC SERIESである。

今回使用している革は、カウハイド(牛革)。ダブルオイルホースハイドに近いオイル量を入れた贅沢な仕様だ。非常にオイリーで柔らかく、着心地が良い。

豊かな経年変化が楽しめる染料染め

これまでのカラーレザーは、顔料でパキッとした色味で作ってきたが、このCHROMATIC SERIESに関しては、染料をしっかり染み込ませ発色を限界まで高めている。

顔料の革は、発色が非常に鮮やかで、バキッと深くシワが入る。
しかしそれは表面にペンキを塗っているようなものなので、革としての経年変化という点では、革に深く浸透する染料染めのほうが、遥かに豊かな表情の移り変わりを楽しめる。

ヴィンテージが教えてくれた、理想のYELLOW

今回のDUST YELLOWという色には、特別な想いがある。

SUNSET BAYの前身であるSUNSET BLVDでは、ヴィンテージライダースジャケットを数多く取り扱っていた。
その中で出会ったのが、とあるイエローのヴィンテージジャケット。
本来はかなり色味の強い黄色だったと思うが、経年変化とともに黄色の角が取れていき、何とも言えない上品なイエローになっていたのだ。

よくある黄色でも、からし色でもない。燻したような、渋くくすんだその表情が忘れられなかった。

そのヴィンテージジャケットは顔料染めだったのでもちろん質感は異なる。
あの渋みを帯びた上品なイエローを、SUNSET BAYの染料染めで表現したいという思いから作り上げたのが、このダストイエローなのである。

肌馴染みにのよい絶妙なカラー

カラーレザーは着こなしが難しそう、というイメージもあるかもしれない。
しかし、SUNSET BAYのカラーレザーは、派手すぎず、それでいてしっかり主張のある絶妙なカラーを選んでいる。

程よいくすみカラーが肌の色と調和し、違和感なく馴染むイエローは、カラーレザーが好きな人はもちろん、これまでチャレンジしたことがない人にも試して欲しい。

顔料染めでは味わえない、革本来の呼吸。染料だからこそ表現できる、色の奥行き。
着込むほどに色が変化し、光沢が出て、深いシワが刻まれていく様子を深みが増していく。そのすべてが、自分だけの一着を育てていく歴史となる。

カラーレザーの新たな可能性を切り拓くBUZZARDS DUST YELLOW。
CHROMATIC SERIESの幕開けを飾るに相応しい、渋みを纏ったカラージャケットの誕生である。

BUZZARDS- DUST YELLOW