復活のRAPHAEL、そして新たな革を纏ったMORAY
SUNSET BAYのハイサマー向けラインアップ第1弾、2タイプのベストが登場。
数年ぶりの復活となる「RAPHAEL(ラファエル)」と、昨年から引き続き人気のジャーキンベスト「MORAY(マレー)」だ。
バイカーズベストをルーツに持つRAPHAEL
RAPHAELは、SUNSET BAYの定番ベストの中で、もっとも古参のモデルである。
往年のバイカーズベストをSUNSET BAY独自の解釈で組み直し、限りなくミニマルに仕上げた一着だ。
ジップタイプのボックスシルエットで、着丈は短め。ハンドウォーマーポケットと裏面左右のガンポケットを備え、実用性においては最も優れたモデルとなっている。
今回からダブルジップには、ハイエンドラインにのみ使用されるSUNSET BAYオリジナルのファスナーを採用。無骨さの中に、静かな高級感とエレガントさを共存させた。
背面は一枚革仕様となっており、シンプルでありながら、隙のない作り込みがRAPHAELらしさである。
バイクに乗るときはもちろん、普段使いでも活躍する一着なのは間違いない。

ミリタリーの血を引く、エレガントなMORAY
MORAYは、ヨーロッパの古きジャーキンベストをベースに、SUNSET BAYのフィルターを通して再構築し、クラシックとモダンを融合させたベストである。
品のある襟のラウンドと開き具合はシャツにも合わせやすく、身幅とアームホールに程よくゆとりを持たせることで、薄手のTシャツから厚手のニットまで幅広くカバーする。
春・夏・秋はもちろん、冬期にはコートやブルゾンのインナーとしても活躍する一着だ。
ボタンは真鍮のゴールドリング付きチェンジボタンで、クラシックな雰囲気を纏う。
エレガントな見た目と、気兼ねなく羽織れる軽い着心地を両立させたMORAYは、着るほどに細やかなシワが生まれ、美しい表情が楽しめる。

兄弟のような2つの革、HERITAGE と LUCENT
今回、RAPHAELとMORAYにはそれぞれ新しい革が使用されている。
RAPHAELには「HERITAGE COWHIDE(ヘリテージカウハイド)」、MORAYには「LUCENT COWHIDE(ルーセントカウハイド)」。
この2つの革は、同じ国産の原皮から異なる厚みと加工によって生まれた、いわば兄弟のような関係にあるが、その性質はまったく異なる。
HERITAGE COWHIDEは、革本来の奥行きとタフさを感じられるフルベジタブルタンニン鞣しの厚口牛革である。繊維密度の高さから生まれる確かなコシと重厚感を持ち、着込むほどに色艶を深めながら力強い経年変化を楽しめる。
LUCENT COWHIDEは、透明感とドレープ感に特化した水染め牛革だ。透明感のある美しい吟面としなやかな質感が特徴で、染料仕上げならではの奥行きある色味を持つ。着用を重ねることで艶と表情が深まっていく。
夏の装いに、レザーベストという選択
RAPHAELで男臭さを纏い、経年変化を存分に楽しむか。
MORAYで透明感と着心地の良さを追求し、エレガントな装いを目指すか。
異なる革の持つ素材感、着心地、機能性。ぜひ実物を手に取って選んでいただきたい。
