人のゆらぎ、そして不完全な美しさ。
様々な感情が渦巻く人間の心には、光と影が表裏一体の如く存在する。
終わることなく融合と解離を反覆し、常に美醜かつ強烈な個性を生産しては、日々それらを自心の天秤に掛け、受け入れるか否かを選定している。
そしてそれらの個性は人間としての【らしさ】を少しずつ形成していく。
様々な形に変化しながら衰えることもなく。
装着を繰り返す事で傷や凹みが生じ、不均一に反射する歪んだ光の中に、心の奥底にある表現できない感情や、思い描く理想の姿や知りえない存在価値が垣間見える。

日本の美を、独自に表現
失われつつある日本古来の彫金技術にフォーカスし、現代的なデザインと日本の伝統技術を融合。その交錯する不調和の中に、触れたことのない美しさが存在する。
手にした瞬間に感じる、確かな存在感
成型から最終加工まで、一人の職人の手によって丁寧に仕上げることで、一点一点に静かな息吹が込められている。







